2005/11/6 生きがいについて
2007/11/3 食品の裏側
生きがいについての飯田氏の講演会を企画した。以下、講演内容をメモから箇条書きにしてみた。
・ 生きがいとはより価値のある人生を創造すること
・ やる気のおきない人生観とは
私はたまたま、今のこの時代のこの場所に生まれてきた
そして、たまたま、。たまたまこの小学校に入り、たまたま、この中学、たまたまこの高校、たまたまこの大学を出て、たまたま今の仕事についている。そしてたまたま、今の上司の下で働き、今の同僚がいる。
・ やる気の起こる人生感とは
上記のたまたまとは反対のことを考えればよい
私は、余程の理由があり、今のこの時代のこの場所に生まれてきた
そして余程に理由があり。この親の元に生まれた。以下同じ。
・ 現代は欝の人が多い。全てのものには価値があるという考え方をすると、欝になりにくい
宇宙というものの存在を信じ、宇宙というものに対する信仰心を持つこと
・ 全てのことには理由がある
・ 子供、特に5歳以下の子供は、自分の生まれる前、生まれた時の記憶がある場合が多い。小児科、産婦人科等の研究でわかった。しかしこの記憶は年を重ねるにつれ忘れてゆく
子供の話では、光の中にいて、自分の意思で母を選んで生まれてきたという共通点がある
・ 大人になっても潜在意識下では同様のことがある。対向催眠という医療技術で確認されている
・ 魂が、自分で自分に与えた試練である。たゆまず勉強すること
・ 人間関係はあなたとあなたとの関係である
・ 相手があなたを愛するのではなく、あなたが相手の中に愛を見つけることが必要
・ 人生は自分が自分に与えた問題なのだから、自分に解けないものはない
・ 死とは、魂が体から離れて生きること
・ 光から来て、今はこの地球にいる。また宇宙に戻る
等々、一見宗教と同じようだが、出所が同じなので同じような話になる(魂と言うこと)
飯田氏は20冊もの著書を出している。興味のある方はご一読を。
私はプラトンの饗宴を思い出した 梶塚記
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食品の裏側 2007/11/03
第8回(社)土浦市歯科医師会主催の市民公開講座が11月3日、茨城県南生涯学習センター大ホールで開催された。
講師に食品ジャーナリストの安部司先生を迎え、下記のような、日々口にしている食べ物に関して興味ある話を聞くことができた。
・ 食品添加物は石油、虫、木の根などから作られている。
5種類ぐらいを混ぜてなめろと言ってもいやだというが、100種類も入っているとおいしくなるため、食品添加物の入った食物を並んで買っている。
・ 国が定めたJAS規格のものを作っても売れない。売れないために価格を安くしても売れない。形が悪かったり、虫食いの跡があるため、買ってもらえない。
・ 添加物も、農薬もメリットが大きい。これらを加えることで、腐らない、形がいい 、色がいいなど。これらを支えているのは化学物質。
・ コンビニで売っているものは、なぜ保存料が入っていないのに腐らないのか。
PH調整剤→いくら使っても法的に可。表示はPH調整剤となり、合成保存料は使っていませんといえる。
・ 添加物の入っているものを、自分で選んで買っている。毎日使っている。毎日食べている。
・ 添加物を使うメリット
1 安くなる 素材を問わない
2 簡単 : 食べるまでが簡単 手間をかけずに食べられる
3 便利 : 腐らない 保存がきく
4 美しい きれいな色になる(卵焼きは黄色、ハムはピンク)
5 味が濃い
食品の加工度が高くなればなるほど、添加物が多くなる
・ 買う時には、裏の表示を見ること。ここに何を使っているかが表示されている。意 味がわからなかったら食べないこと。
・ 素材のおいしさよりも、ソースなど(添加物の味)でおいしいと感じている
・ 上記5つのメリットになれた日本人のため、必然的に添加物が多くなる。
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